WinマシンにApple Keyboardを
2004年4月12日 コンピュータ
Windowsを日常的に使う人にとって、キーボードの善し悪し
は非常に重要だ。「入力しやすい」「打鍵感がよい」、なにより
「疲れにくい」を主な着眼点として選んでいるはず。筆者もその
ひとりで、試行錯誤と散財の末、Apple Keyboardに行き着いた。
Windowsなのに、Mac用キーボードが使えるのか? これにつ
いては後述するとして、まずは良さを紹介してみよう。
●傾斜のおかげで手が疲れにくい。(っぽいぞ)
製品写真を見て分かる通り、スペースキーからファンクションキー
まではなだらかなカーブを描いてる。これによって、本来、平面な
キーボードでありがちな、上のキーにいけばいくほど距離が遠くなる
ということを解決している。指が短い筆者でも楽にファンクションま
で手が伸ばせるというのはウレシイ。
●テンキーには光学式ドライブを操作するキーと「=」
ボタン一発で光学式ドライブのIN/OUTを操作するという
キーボード機能はWindowsではなかなかない。(設定すれば
可能だけども)。特徴としてOKだが、別にCDを入れるときは
手を伸ばすからあってもなくてもかまいません。
そんなことよりも「=」ボタンです。エクセルを使うときに
重宝するのです。Winキーボードにはないので助かります。
●うるさくない打鍵音と打鍵感
キーボードを叩く音……、は意外と重要なファクターとされる。
かちゃかちゃかちゃと打っている気にさせてくれるものがいいと
いう人もいれば、静かなほうがいいと言う人もいる。さらに、
打ち込んだときの打鍵感も重要。硬いほうが、柔らかいほうが……、
購入する際にすごく悩むところらしい。で、このキーボードの
場合はちょこっとかちゃかちゃと音がして、硬くもなくやわらかく
もない感じとなる。個人的にはうるさくない範囲で音がなるので
よいと思う。
●USBハブとしても使えるよ!
写真からは見えないが、USBソケットが2つ用意されている。
USBハブなので電力消費の激しいタブレットなどは動かせないが、
USBストレージ、ゲームコントローラー、メディアリーダーなどは
問題なく使用することができる。USBハブがジャマだなぁとおもって
いる人にはお勧め。
●Applek Proというドライバをインストール
TrinityWorksさん
http://www.trinityworks.co.jp/index.html
販売されている「Applek Pro」というドライバを使うと、Win環境で
あってもApple鍵盤を導入することができる。若干、WINとは異なる
操作が必要となるが……、その辺りはアプリケーションに説明が入って
いるのでそれを見てしまえば問題ないし、ほとんどはWINと同じなので
すぐに慣れることができるだろう。主だった違いは、半角・全角入力
変更のやり方。WINでは半角/全角(もしくはATL+半角全角)で
切り替えが行われるが、Apple鍵盤に「半角/全角」はないので、
コマンドキー(林檎マークボタン)+スペースでシフトすることになる。
この点は数回の操作で慣れてしまうと思う。ちょっと厄介なのが、
SHIFT、CTRL、ALT、CAPS LOOKの位置だ。以下は、キーボードの
左下付近の図っぽいの。
tab
Control
Shift
Capslook option(ALT) command(CTRL)
こんな風なので、WIN鍵盤から移行した直後には、
CTRLと間違えてCAPSを押しちゃったり、ALTとCTRLを間違えたり
とか連発してました。でもまぁ、使い込んでくるとこっちのほうが
使い勝手よいかなーと思ってしまったり。
は非常に重要だ。「入力しやすい」「打鍵感がよい」、なにより
「疲れにくい」を主な着眼点として選んでいるはず。筆者もその
ひとりで、試行錯誤と散財の末、Apple Keyboardに行き着いた。
Windowsなのに、Mac用キーボードが使えるのか? これにつ
いては後述するとして、まずは良さを紹介してみよう。
●傾斜のおかげで手が疲れにくい。(っぽいぞ)
製品写真を見て分かる通り、スペースキーからファンクションキー
まではなだらかなカーブを描いてる。これによって、本来、平面な
キーボードでありがちな、上のキーにいけばいくほど距離が遠くなる
ということを解決している。指が短い筆者でも楽にファンクションま
で手が伸ばせるというのはウレシイ。
●テンキーには光学式ドライブを操作するキーと「=」
ボタン一発で光学式ドライブのIN/OUTを操作するという
キーボード機能はWindowsではなかなかない。(設定すれば
可能だけども)。特徴としてOKだが、別にCDを入れるときは
手を伸ばすからあってもなくてもかまいません。
そんなことよりも「=」ボタンです。エクセルを使うときに
重宝するのです。Winキーボードにはないので助かります。
●うるさくない打鍵音と打鍵感
キーボードを叩く音……、は意外と重要なファクターとされる。
かちゃかちゃかちゃと打っている気にさせてくれるものがいいと
いう人もいれば、静かなほうがいいと言う人もいる。さらに、
打ち込んだときの打鍵感も重要。硬いほうが、柔らかいほうが……、
購入する際にすごく悩むところらしい。で、このキーボードの
場合はちょこっとかちゃかちゃと音がして、硬くもなくやわらかく
もない感じとなる。個人的にはうるさくない範囲で音がなるので
よいと思う。
●USBハブとしても使えるよ!
写真からは見えないが、USBソケットが2つ用意されている。
USBハブなので電力消費の激しいタブレットなどは動かせないが、
USBストレージ、ゲームコントローラー、メディアリーダーなどは
問題なく使用することができる。USBハブがジャマだなぁとおもって
いる人にはお勧め。
●Applek Proというドライバをインストール
TrinityWorksさん
http://www.trinityworks.co.jp/index.html
販売されている「Applek Pro」というドライバを使うと、Win環境で
あってもApple鍵盤を導入することができる。若干、WINとは異なる
操作が必要となるが……、その辺りはアプリケーションに説明が入って
いるのでそれを見てしまえば問題ないし、ほとんどはWINと同じなので
すぐに慣れることができるだろう。主だった違いは、半角・全角入力
変更のやり方。WINでは半角/全角(もしくはATL+半角全角)で
切り替えが行われるが、Apple鍵盤に「半角/全角」はないので、
コマンドキー(林檎マークボタン)+スペースでシフトすることになる。
この点は数回の操作で慣れてしまうと思う。ちょっと厄介なのが、
SHIFT、CTRL、ALT、CAPS LOOKの位置だ。以下は、キーボードの
左下付近の図っぽいの。
tab
Control
Shift
Capslook option(ALT) command(CTRL)
こんな風なので、WIN鍵盤から移行した直後には、
CTRLと間違えてCAPSを押しちゃったり、ALTとCTRLを間違えたり
とか連発してました。でもまぁ、使い込んでくるとこっちのほうが
使い勝手よいかなーと思ってしまったり。